内声部2016年3月11日

和音を作るときに一番難しいのが真ん中の音だと思います。
話を単純化すると、「ド・ミ・ソ」の真ん中、「ミ」が難しいですね。
和音の並びの関係上、真ん中が「ミ」とは限りませんが、やっぱり真ん中は難しいです。

中学校の文化祭の「合唱コンクール」を思い出します。
やはり内声部を担当するのは大変でした。
内声部だけ取り出して歌うと、ホントに「変な」音の動きですから。

私は中1から中3までずっと指揮だったので、本番では歌わなくて済みました。
でも、練習段階では、各パートの練習で一緒に歌いました。
もちろん、内声担当のパート練習では、訳わからん音程を。
もう、難しくて難しくて。

先日の団内発表会。
やはり内声部を弾く人は大変そうでしたね。
ご苦労様でした。

いろんな人が内声部を担当し、慣れていけるといいですね。