あじさいガーデン伏見依頼演奏2016年9月11日
9月10日(土)は、
介護老人保健施設「あじさいガーデン伏見」さんへの依頼演奏に出掛けました。
といっても、フルバンドではなく、アンサンブルでの依頼です。
出演してくれるのは、
フルート M さん
B♭クラリネット Y さん
アルト・サックス M さん
テナー・サックス Y さん
今、気がつきましたが、チーム M Y ですな。
で、私 K はというと、応援 兼 取材で現地に赴きました。
近鉄の向島駅から徒歩10分のところに「あじさいガーデン伏見」はあります。
ところで、「向島」とは、どう発音するのか?
「むかいじま」か?
「むこうじま」か?
東京にも「向島」という地名があって、
どっちがどっちなんだか未だに覚えられないのです。
同志社大学の田辺キャンパスに通っていた頃は、
毎日のように通過していたので覚えていたと思うのですが …
「日本橋」にしても、
東京と大阪で「にほんばし」なのか「にっぽんばし」なのかで違うように、
もはや混乱の極み。
今回の行動で、伏見の向島は「むかいじま」だと分かりました。
フルートの Mukai さんが住んでおられる伏見の向島は「むかいじま」と覚えます。
よしっ。
「敬老会」でのミニ・コンサート依頼ということで、
演歌や歌謡曲中心のプログラム。
1曲目の『上を向いて歩こう』から、自然と口ずさんでくださいます。
2曲目の『リンゴの唄・東京ブギウギ(メドレー)』では、手拍子してくださいました。
その後もずっと歌ってくださったり、体を動かしてくださったり。
奏者と聴衆が一体となる感覚は、感動以外の何ものでもありません。
私は奏者ではないのですが、こういった現場には何度か立ち会わせていただいております。
音楽する者の喜びを体感する現場であると思います。
この喜びを知ると、上手下手を超えた音楽の価値を知ることになるように思います。
多くのせせらぎプレイヤーが体験してくれたらいいな、と思いました。
編曲についても、テューバのガンちゃんがしてくれたり、
出演してくれたフルートの M さんがしてくれたりと、
楽団の才能がドンドン拡がってくれています。
心強い限りですな。
9月18日(日)にもアンサンブルでの依頼演奏があるのですが、
ちょいと私用があって応援 兼 取材に行くことができません。
奏者にとって、きっと大きなカタルシスが得られることと思います。
それをまた伝えてもらえたら嬉しく思います。