沓掛寮依頼演奏2016年9月19日

9月18日(日)、金管五重奏メンバーが依頼演奏に赴きました。
(トランペット K & F、ホルン H、トロンボーン Y、テューバ K )
沓掛寮デイサービスセンターで行われる
「第5回沓掛デイ秋祭り・敬老祝賀会」での演奏を頼まれたのです。

せせらぎとして参加させていただくのは、これが4回目か5回目。
5回目なら、皆勤ということですな。
もちろん、アンサンブルの組み方は毎回違うので、
全メンバー皆勤という訳ではありませんが。

私個人としては2回目の参加。
ただし、今回はそもそも行くことができないと思っていました。
他のスケジュールとの絡みで。
が、予定を見間違えていて、実は行けるのが分かりました。
応援 兼 取材で飛び込んだら、金五メンバーを驚かせてしまいました …

あじさいガーデン伏見での依頼演奏も「敬老会」でしたが、
こちらは入所者の方と職員の方が聴いてくださる形。
沓掛寮も「敬老会」ですが、家族の皆さんも参加され、
賑やかな昼食会の中での演奏。
かつての経験からそれは知っているので、
沓掛寮では音量の大きい金管楽器でアンサンブルを組んだ訳です。

20160918沓掛寮依頼演奏(本番)

人気の高い『川の流れのように』を皮切りに、
『もみじ』『ふるさと』『東京ブギウギ』といったお馴染みのナンバー。
さらに T-スクエアの『宝島』や、ボサノバの『イパネマの娘』を演奏する、
なかなかに凝ったプログラムを展開しました。
楽しんでいただけたのではないかと思います。

この9月は敬老会での依頼演奏を2件、経験させていただきました。
(と言っても私は演奏していないのですが)
一ミュージシャンとして、純粋な喜びを感じることができました。
とても感謝しています。

また、楽団としても、社会の一員としてお役に立てているのではないかと思います。
定期演奏会の演奏を聴いて楽しんでいただくことも大切ですが、
こうして依頼を受けたところにお伺いして演奏するのは、
とてもダイレクトな形で力を尽くせているのではないでしょうか。