似通った場面って、不思議とよく現れる2021年10月30日

10月29日(金)は、

E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 3(含むフリューゲルホルン)
ホルン × 2
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1

そして私の計19人で合奏しました。

合奏していて不思議やなぁ~と思うことの一つに、
似通った音型と頻繁に出くわすこと。

例えば『アラジン・メドレー』を演奏していると、
D マイナーの和音を伸ばした後に、
全員が D の音に揃う場面があったかと思うと、
今度は C マイナーの和音の後、
C 音で揃う、
といったようなケースです。

上記は同一楽曲の中でのことなので分かりますが、
違く楽曲でも起こるんです。

『アルフィー』で、
3拍目アタマを目指して強奏した後、
一旦停止して3拍目ウラから弱奏が始まる場面があります。
『陽はまた昇る』でも、
3拍目アタマを目指して強奏した後、
一旦停止はありませんが、
やはり3拍目ウラから弱奏になる場面があります。

かつても、やはり同じようなことがありました。
ホルストの『組曲 “ 惑星 ” 』の「木星」の木管高音の音型と、
スパークの『ディヴァージョンズ』の木管高音の音型がそっくりってことがありました。

同時期に練習している楽曲で、
不思議とこういう現象が起きるのです。
なんでやろ?