当たり前のことを、当たり前に2018年11月6日
本番が近いせいもあって、
リピートの間違いをしないようにとか、
調号の数を間違えないようにとか、
結構言わずもがなのことをしょっちゅう口にします。
実は、ちょっと前まで、こういうのが馬鹿らしく思えていたのです。
が、少年野球の練習試合なんか観ていると、
場面場面による守備陣形の確認を、
しょっちゅう口に出して行っているのです。
そんなん当たり前やろ、と思えるようなことでも、
いちいち確認するのです。
じゃあ、それが少年野球だけかというと、
高校野球でもかなり頻繁に言いあっています。
ちゃんと観察していると、
プロでも確認作業は怠らないのです。
強い球団ほどそうです。
当たり前のことをおざなりにしないことの重要性。
最近ようやく分かってきたような気がします。
今、『おどるポンポコリン』を練習しています。
「そんなの常識」という歌詞がありますが、
だからほったらかしにしてよい、
ということではありませんな。