達成感2015年11月29日

とっても月が綺麗だった11月27日(金)は …

ピッコロ × 1
フルート × 3
B♭クラリネット × 4
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 3
テューバ × 1
パーカッション × 3
ピアノ × 1

そして私の計29人で合奏を行いました。
なぜかこのところ29人ということが多い気がします。

さて、今回は『序曲1812年』から一旦離れ、『マードックからの最後の手紙』に着手しました。
美しいメロディ・メーカー、樽屋雅徳さんの吹奏楽オリジナル作品。
先週まで出番の少なかった人も、今週はたっぷり出番があった筈。
週に一回の短時間の集合時間しかない一般バンドにとり、メンバー一人一人に達成感を味わってもらえるかどうかというのは重要なテーマだと思うのですが、『序曲1812年』でそれができるようになるのはもっと先のことになると思うのです。
時間をかけざるを得ない難しい箇所に出番の偏りが大きく、その難所をすんなり通過して一人一人に「 “ 演奏したゾ ” 感」を掴んでもらえるような合奏になるまで、まだまだ時間がかかるでしょうから。
その点、『マードック』は有難い。
決して簡単な訳じゃありませんが、『1812年』よりは明らかに合奏が進めやすいからです。

運営と選曲の両立というのはとても難しいですな。