確認作業2016年2月23日
2月19日(金)の合奏で採り上げた『アメリカン・パトロール』。
アメリカの作曲家、フランク・ミーチャムが書いた有名なマーチです。
これをサルサ調にアレンジしたものを練習しています。
「サルサって何?」と言われると明言できません。
が、軽妙な感じがするので、あまりゆっくりしたテンポは合わないと思います。
とはいえ、ハイ・テンポでばかりやっていてもリズムが合いません。
曲調からかけ離れるとは思うものの、練習と割り切ってテンポを落としてみました。
すると、不思議なことに、スロー・テンポでもイイ感じだったんです。
きっと、慌てることなくリズムを嵌めることができたからだと思います。
その後でテンポ・アップしてみましたが、これまたイイ感じでした。
やはり、ゆっくりと確認作業していくことの大切さが再確認できました。
スローでの確認作業が大切なのは、やっぱり『序曲1812年』。
かなり音が当て嵌まるようになってきたので、時々テンポ・アップにトライしています。
ちょっと上げるくらいならいいんですが、思い切って速くすると追いつかない感じ。
ここで焦りは禁物だと思います。
無理やりテンポを上げても、音が嵌らないと、せっかく積み上げてきたものが崩壊するやも。
じっくり、じっくり、進んでいきましょうか。