伴奏2016年5月18日

昨日、久しぶりに NHK の『歌謡コンサート』を観ようとしたら、
『うたコン』というタイトルに変わっていました。
おそらく、4月の改編で変わったんでしょうね。
司会も谷原章介さんと橋本アナウンサーに変わっていて、
番組の雰囲気も随分変わったように感じました。

「生」歌の伴奏をする「生」オーケストラ、本当に大変だと思うのです。
特に演歌の伴奏、難しいと思います。
敢えてリズムを外してくる歌手が大多数ですから。

テレビを観ていると、指揮者もプレイヤーも、イヤフォンを付けているようです。
自分たちオーケストラの音が増幅して聴こえるようになっているのか、
はたまた歌手の歌声をカットするようにできているのか。
システムはよく分かりませんが、おそらくそういうことだと想像します。
聴いてたらつられて伴奏しにくいでしょうし。

せせらぎでも、「どソロ」があって、バンドがそれを伴奏することがあります。
お互いがつられてうまくいかないことが多いです。

ソロはソロ、伴奏は伴奏と割り切って演奏するように心掛けたほうがいいのでしょうね。
難しいですが、なんとか頑張ってみます。