メトロノーム2016年5月21日
5月20日(金)は、
フルート × 5
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 9
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3
パーカッション × 2
そして私の計37名で合奏を行いました。
(エキストラの方・見学の方・新入団の方すべてを含みます)
何年も音楽をやっていると、メトロノームに合わせる練習というのが苦痛になってきます。
テンポというのは揺れて当然なものなので。
けれども時には、カチッとしたテンポとの「ズレ」がどの程度のものか確かめるため、
メトロノームに合わせる練習も必要かも知れません。
私がホルンを習いに行っていたとき、
「ロングトーンをするときでもメトロノームを用いるように」教えられました。
楽曲を演奏する際、何となく伸ばすということはなく必ずカウントがあるものだから、
常にメトロノームを使い、テンポ感を養っておくのは重要だという教えです。
指揮者になって、フェルマータする際、確かに何となく伸ばす指示をしていません。
タクトを止めていても、自分の中にはカウントがあります。
指揮の基本練習をする際、メトロノームは欠かせません。
何といっても、メトロノームなしでは寂しいもので …
48のテンポでひたすら叩いたり、しゃくったり、手首を使ったり使わなかったり、平均運動をしたり。
動きによってはうまくテンポに嵌らないこともあります。
やはりメトロノームは頼りになります。