映画『タイタニック』を観る2016年5月22日
観んならん観んならん、と思いつつ、なかなかレンタルしに行かなかった『タイタニック』。
ツタヤの近所の洋服の病院に行った日、今日しかないと一念発起して借りました。
せせらぎコンサートで演奏する『マードックからの最後の手紙』。
マードックは、タイタニック号の一等航海士。
筆まめだった言われる彼が書いた最後の手紙はどんな文面だったのだろうか?
そんな想像を基に、樽屋雅徳さんはこの曲を書いたそうです。
そして映画『タイタニック』からも大きな影響を受けたといいます。
長い映画でした。
3時間以上かかりました。
重要とはいえ、沈没シーンに時間をかけ過ぎではないかと思いました。
映画館のいい椅子に座りながらだと、また違った印象になるかも知れませんが。
マードックの、職務に忠実な様子、よく分かりました。
史実かどうか分かりませんが、パニックを抑えるため、乗客に向けて発砲していました。
その後、責任を取ったのか、拳銃自殺して海に消えていきました。
マードックに思い入れを持ってしまっている私には、かなり衝撃的なシーンでした。