100本目2016年10月27日

今年は早くも劇場鑑賞映画が100本に達しました。
記念すべき100本目は、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』。
コリン・ファース主演にハズレなし!

無名だったフィッツジェラルドやヘミングウェイを発掘し、
世に送り出した編集者パーキンズ。
彼と、やはり無名だった作家トマス・ウルフとの交流を描いた物語。

映画の中身には何の文句もありません。
というより、とても素敵な時間を頂戴いたしました。
ありがとうございます。

気になるのは、邦題。

この映画、原題は“ GENIUS ”、つまり「天才」。
それを『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』としてしまうのは、
「天才」では漠然としすぎて、
お客さんを呼び込めないという怖さでもあるのでしょうか?

私としては、邦題も直球勝負で行ってほしいんですが。