ウラ拍を感じる2017年1月29日

例えば4/4拍子で、4分音符が並んでいるとします。
単純なリズムですが、テンポを安定させるのは意外と難しいですね。

もしも厄介な音程で音の高さが変わっていくとすると、
大概はテンポが速くなる、いわゆる「転がる」状態に。

余裕がないからでしょうな。

やはりウラ拍を感じてテンポを捉えることが重要だと思います。

上記例だとウラの8分音符を感じるのが基本ですが、
音楽が3連符をベースに進行しているなら3連符の2つ目、3つ目を感じる。
大切ですね。

次回から合奏最初の基本練習で、
リズム重視のパターンも組み込んでいこうと思っています。