インフルエンザ!~その1~2012年2月20日
2月17日(金)、高熱を発したため、練習を休ませていただきました。
申し訳ありません。
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2月16日(木)、勤務先のM部長と社内バーでウィスキーを呑んでいましたら
(なんで社内にバーがあるかは、この際、無視してくださいますでしょうか)、
なにやら妙に足腰がだるく感じられてきました。
「たった一杯やのに、珍しいな。何か、足に来ることでもしたっけ?」
この時はその程度にしか思っていませんでした。
阪急電車で京都・四条河原町まで帰り着き、
いつものように今出川のちょい北、同志社大学の辺りまで歩いたのですが、
一向に体が温まらないし、足腰はだるいまま。
毛布にくるまっても全然ダメ、どころか、悪寒が激しくなるばかり。
「あっ!やばい!もしかしたらインフルエンザちゃうか…」
この時点まで、そこに全く考えが至りませんでした。
翌2月17日(金)朝、体温を計ってみると38.1度。
まあ、平熱より1度ちょい高いだけだと思えば、出勤できないこともない。
昼出にさせてもらおうかな、と思ってM部長に相談の電話を入れたら、
「出社まかりならず!」と言い渡されてしまいました。
これが現代の会社事情なのですな。
インフルエンザの可能性がある社員を出社させて感染を広げるようなことにでもなれば、社業が立ち行かなくなる。
ひいては社会的に無責任だという批判を受ける。
それを最も恐れている。
一昔前までは、風邪なんか仕事しながら治し、
休日には元気に遊ぼうっていう社風だったのに…
しかし、パンデミックを引き起こさないようにしようとする考えには従わねばなりません。
合奏予定曲目が『メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード』という、
ほぼテンポ変化のない曲を採り上げていたこともあり、
申し訳ありませんが、感染拡大を避けるため楽団もお休みさせていただきました。
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2月18日(土)早朝に4~5年ぶりの40度を発したのち、
インフルエンザかどうかの検査を受けに行きましたが、
結果は「陰性」。
ほんまかいな?ということで2月20日(月)に再検査を受けましたが、
やはり「陰性」。
なにはともあれ一安心。
とにかく体調を整えて次の金曜日の練習に参加できるようにしたいと思います。
そして、せっかくなので(何がせっかくなのかよく分かりませんが)、
インフルエンザにまつわる思い出を書いてみようかと思います。