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真夏のある日。
JR 桂川から東へ行き、
桂川に架かる久世橋を渡り、
吉祥院から三川(桂川・宇治川・木津川)合流地域を目指して歩こうとしました。
が、あまりの暑さに断念しました。
秋晴れの一日。
暑くもなく寒くもなく、とても気持ちがいいので、
リベンジすることにしました。
吉祥院から三川合流地帯を目指すと、
ほぼ真正面から日光を浴びることとなります。
そこでルートを逆にすることにしました。
スタート地点は三川合流地帯というには少し北ですが、
京阪の淀駅にしました。
納所(のうそ)の交差点を渡り、桂川に架かる宮前橋の袂まで行くと、
幅およそ3 m の道と交差します。
「京都八幡木津自転車道線」といって、
嵐山の渡月橋から木津川の泉大橋まで続く45 km の歩行者・自転車専用道なのです。
この道から渡月橋方面に向かい、桂川の左岸を歩きます。
出発は11時40分。
歩いている人なんて殆どいません。
本格的装備の自転車が猛スピードで走り抜けます。
でも、あまり怖くありません。
怖いのは、自分自身。
堤防の土手を走る道で、両サイドは法面。
ボンヤリ歩いてると転げ落ちてしまうのではないかと、
イヤな想像をしてしまいます。
見晴らしのよい、気持ちいい風景なのですが、
歩けども歩けども、次の橋になかなか辿り着きません。
やっとの思いで羽束師(はずかし)橋。
それを過ぎると鴨川との合流点に差し掛かりました。
このまま真っ直ぐ歩いてしまうと鴨川左岸を歩くことになってしまうので、
路面の白線矢印の案内に沿って、次の久我橋を渡ります。
そして右折すれば桂川左岸に戻るんだと思っていたら、なんだか自転車道っぽくない。
挙句の果てには行き止まりになってしまいました。
後で気が付いたのですが、西高瀬川左岸を歩いていたのでした。
引き返してやり直すと、ちゃんと路面の案内に沿えば桂川左岸に至るのでした。
勝手な判断が間違いの基でした。
名神高速の下を潜ってズンズン進むと、漸く目的地の久世橋です。
宮前橋からここまで8.3 km 。
時間は13時10分。
まだ大丈夫やな、と思えたので、渡月橋を目指してみることにしました。
もうあかん、となったら、桂でも、五条でも、四条でも、
リタイアしやすいポイントは沢山ある筈やし。
天神川との合流点を過ぎて暫くすると、再び左折・右折を繰り返し、
桂川左岸に戻ります。
ここはスンナリ。
道はいつの間にか河川敷に変わっています。
五条通(国道9号線)の西大橋の手前で、
自転車道は土手の上へ行けと表示されます。
が、五条通を渡る信号がない。
「こんな交通量の多いところで、五条を渡る筈がない」と勝手に判断、
そのまま橋の下を歩きました。
が、様子がおかしくなってきます。
またもや、自転車道のような舗装ではなくなっているのです。
それではたと気付きました。
五条通を渡るのではなくて、西大橋を渡って右岸に行かなければならなかったのだ、と。
次の上野(かみの)橋を渡り、何とか桂川右岸の自転車道に戻ることができました。
勝手な判断で、またもや失敗してしまいました。
これでアルキニストなんて言えるのか …
残る橋は四条通の松尾橋と、終点・嵐山の渡月橋。
この辺りまで来ると、足取りがかなり重くなっています。
足の裏が擦り剥けているかのようにヒリヒリする感覚を初めて味わいます。
正直言って、歩くのが辛くなってきています。
せっかくここまで来たのだから、終点まで辿り着きたい。
ただその思いで到着したのが15時。
途中、お茶を飲むために2~3回立ち止まりましたが、
ほぼ3時間20分、歩き通し。
これだけ続けて歩いたのは初めてだと思います。


ところで、45 km 先の泉大橋ってどこにあるんやろ?
後日、マップルで木津川を遡って見ていったのですが、行けども行けども辿り着かない。
やっとのことで見つけた泉大橋は、JR 奈良線の木津駅のすぐ近く。
もう殆ど奈良ですやん!
度肝を抜かれましたな。
渡月橋から宮前橋までおよそ18 km 。
次の機会には宮前橋から泉大橋までの27 km を一気に歩いてみようかと思っていました。
が、時速5.5 km で歩き通したとして、5時間かかります。
これは2回に分けるべきやなぁ~
さらにさらに、実はこのサイクリング・ロード、奈良の飛鳥まで続いていることが分かりました!
渡月橋からの総延長90 km !
いや、僕は木津までで充分です。。。
安土城2016年10月16日
秋晴れの一日。
子供の頃からのお城好きと、
歩き倒したい気持ちとが高まり、
安土城跡を訪ねることにしました。

《安土山》
以前から行ってみたいと思ってはいましたが、
なかなか腰が上がりませんでした。
が、行くと決めると、行ってしまうものです。
近江八幡の一つ先、安土駅で降ります。
簡単に「マップル」を見て行きましたが、
緻密な調査はせず、
ほぼ出たとこ勝負の行動。
こういう時、
歩き慣れていること、
方向音痴でないことが有難く思います。
約20分で麓に到着。
大手道は、いきなりの石段です!

「アルキニスト」などと自称しておりますが、あくまで平坦な道歩きばかりしています。
アップダウンとなると、途端にしんどいのです。。。
それでも、標高199mの平山城。
約20分で頂上の天主跡に到達しました。

《天主跡から琵琶湖方向を望む》
現在は干拓により陸地ですが、かつてはすぐそこが琵琶湖だったそうです。
降りてみると、1時間は経っておらず、約50分の行程。
ちょうどいいくらいのハイキングだったでしょうか。
竹田城跡は雲海に浮かぶ石垣の写真などで有名。
けれども安土山は背の高い樹木に覆われていて、
外からの眺めだと石垣の様子が分かりません。
なので、普通に山登りする感じなのかなと想像していました。
が、実際はそうではありませんでした。
竹田城跡は、頂上の石垣は美しいですが、
そこに至るまではアスファルトで舗装された道です。
対して安土城跡は、登り口から頂上までずっと石段。
すべて往時のままではないでしょうが、
石仏までもが使われた様子が現存しています。
頂上に至るまでにも石垣が沢山残っています。
パッと見ただけじゃ分からないことが多いですな。
36年ぶり2016年10月15日
10月14日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
B♭クラリネット × 9
アルト・サックス × 3
トランペット × 4
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 3(うち、見学1)
そして私の計32人で合奏を行いました。
夕方に仕事上のトラブル発生!
この日の合奏曲目である『北海の大漁歌』と『 GR 』は初日で、
しかもスコアは私だけしか持っていない状態。
私が練習に参加できない場合は、
緊急で練習内容の変更をお願いしなければならないところでしたが、
なんとかかんとか基本練習終了後にスタジオ入りできました。
さて、『北海の大漁歌』は、1980年の吹奏楽コンクール課題曲の一つ。
私は中学3年生。
ホルン吹きとして出場しました。
曲頭13小節目に、
五線の上に一本線を引いたところの「ラ」、実音 D が出てきます。
ホルンという楽器の特性上、
五線のすぐ上の「ソ」、実音 C までは割となんとかなるのですが、
その上の音は発音するだけでもかなり難しいのです。
なので、中学3年の私は、絞り出すようにして「ラ」を吹いたものです。
音色は … 最悪だったと思います。
昨日の合奏では、
ホルンはアルト・サックスと相俟って、
きれいな「ラ」を出していただきました。
が、油断は大敵。
その日の調子によっては、
発音しづらかったり、
発音はできてもピッチが合わなかったりと、
いろんな困難に直面することと思います。
北の海の荒波と戦う猟師よろしく、
様々な困難に立ち向かっていけと、
『北海の大漁歌』が言っているのかも知れません。
今年も「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の CD が発売されました。
昨年の2015版で、指揮者が天野正道さんに交代。
今年の2016版で、演奏がシエナ・ウインド・オーケストラに交代となりました。
真島俊夫さん編曲の『宝島』再録が一番好きやな、と思いながら聴きました。
新作よりも。
そして、おそらく同時発売の「ニュー・サウンズ・イン・ブラス プレミアム BEST 」も聴きました。
懐かしい曲ばかり。
なかでも、やはり真島俊夫さん編曲の『ユーミン・ポートレート』に惹かれました。
30年近く前の作品。
やや時代がかった感もあります。
が、それがイイのですな。
良き一日2016年10月9日
目覚める。
二日酔いである。
気持ち悪くはないが、体が「だる重」である。
が、そんなことでめげない。
京都シネマでかかっているリバイバルの『アルゴ』を観に行く。
朝イチである。
ベン・アフレック監督・主演。
数年前に話題となりながら、なぜか見逃した作品だ。
手に汗握った。
面白かった。
京都シネマは、いい。
先週のリバイバルは『たそがれ清兵衛』だった。
来週は『リリーのすべて』だ。
京都駅で駅弁と自由席特急券を買い、「スーパーはくと」に乗る。
ガラガラの車内で約50分間、
『トッカータ・マルチアーレ』の手直しと、
『コラール・スピリトーソ』のコンデンス作業に没頭する。
三ノ宮で降りた後も、キリのいいところまで作業する。
イイ感じで集中できた。
ジュンク堂で文庫本を漁る。
上記のスコアも、読まなければならない映画のパンフも溜まっているが、
どうしても本の活字が読みたい。
でも、あては全くない。
ふと、阿川弘之さんの『カレーライスの唄』という小説に目が留まる。
何の予備知識もない。
が、大好きな「カレーライス」だけに惹かれた。
今日は27頁だけ読んだ。
面白くなっていきそうだ。
喉が渇いた。
が、三ノ宮のカフェはどこも人で溢れている。
スタバはどこに行っても満員だ。
青少年会館の2階、
「煉瓦館」という喫茶店に飛び込んだ。
いい具合に席が空いていた。
アイスコーヒーを頼むが、その美味しさにビックリ!
苦みがイイ具合である。
量もたっぷり。
これで390円とは、2度ビックリである。
青少年会館の5階、レクホールで「明青祭」を観る。
劇団残夢(のこんのゆめ)の久々の本番である。
今回は演者自らがディレクションしながら創り上げたそうだ。
大道具なし、
ちょっとした小道具と音楽・効果音、そしてお芝居だけで世界観を伝えるというのは、
ホントに凄いと思う。
今回も戦友から大いなる刺激を受けた。
帰りは JR の快速。
新快速ではなく、快速である。
ほどほどな感じがとても良い。
『コラール・スピリトーソ』のコンデンス作業に没頭する。
京都駅から四条河原町まで歩く。
「星野道夫の旅」という写真展を京都高島屋7階グランドホールで観る。
近所の酒房で招待券をもらっていたのだ。
「没後20年特別展」ということだが、
私は星野道夫という写真家を知らなかった。
アラスカの自然・動物・そこで暮らす人々をこよなく愛したそうである。
若くして事故死したとのこと。
正直言って、ビックリした。
写真の中に引き込まれるような感覚。
さも、そこにいるかのような感覚。
凄かった。
再び歩く。
酒房で感想を語るために。
いや、呑むために。
今日は久しぶりに鯖が入荷していた。
絶品の「鯖のネギ味噌かけ」と、
ビール、酒を堪能する。
昨日までの肩こりが嘘のように消えている。
これだけ心と体が動けば、
きっと次の合奏は活き活きしたものとなるに違いない。
と、思う。
10月7日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 6
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
パーカッション × 1
そして私の計31人で合奏を行いました。
練習曲目は『メリー・ゴーランド』と『風になりたい』。
3連休前のために仕事がなかなか終わらず、
私がスタジオに到着したときにはコンマス U 氏が
『メリー・ゴーランド』をゆっくりめのテンポで合わせてくれているところ。
その後を私が引継ぎ、テンポを上げてもう一回。
そして『風になりたい』。
せせらぎの「これまでの活動」ページで調べてみると、
2005年の第18回せせらぎコンサートで演奏しています。
演奏会を終えると、何を演奏したのかすっかり忘れてしまうことが多いです。
そんなアホな、と思われるかも知れませんが、私はそうなのです。
おそらく、演奏会の前に詰め詰めの状態に追い込んでいるので、
終わった途端に抜け去ってしまうのではないか、と。
が、『風になりたい』はよく覚えています。
きっと、気持ちが込めやすい作品だからやろな、と思います。
サンバのノリもいいし。
先週の練習に参加できなかったので、
『風になりたい』十数年ぶりの初合奏を経験できませんでした。
昨日が2回目となった訳ですが、
やっぱりいい曲やなぁ~と思いました。
確率2016年10月3日
MLB のレギュラーシーズンが終了しました。
イチロー選手の打率3割超えを久々に見たかったのですが、
惜しくも2割9分1厘でした。
でもまあ、ざっくり3割ですわな。
今年はメジャー3000安打も生で(もちろんテレビ中継)観ることができたし、
どんな起用法でも腐らず続ける姿勢を見させてもらったし、
やっぱり野球っていいなぁと思いました。
ところで、この3割という数字。
10回打席に立って、3回ヒットを打つという割合。
これが野球においては好成績となるのです。
逆に守備の確立を考えます。
10回の守備機会があり、しかもアウトを取って当然という守備機会ならば、
10回ともアウトにしなければならないのです。
10回が厳し過ぎるということならば、せめて9回は守り切りたいところ。
打撃と守備とでは、求められる確率が全然違うのですな。
音楽の演奏はどうかというと、
私が高校の恩師に教えられたのは、
本番で6割できれば上出来だということ。
音楽で6割って、ちょっと以外に思いませんか?
おそらく先生が言いたかったのは、
練習してきた「表現力」が本番で6割出せればいいところ、
ということだと思うのです。
音程やリズムのミスを4割してもいいということではないと思います。
スポーツと違って、
また即興演奏と違って、
私たちの演奏するスタイルは何度やっても同じことができるようにする、
というのは重要なことです。
それでも本番では緊張感なども相俟って、
なかなか思い通りに事が運ばない。
そんなものですやろね。
と同時に、いかに7割、8割に高めていくことができるか。
これも課題なんですな。
9月30日(金)は、
突発的な仕事の都合で練習に参加できず申し訳ありませんでした。
副団長 F さんからいただいた連絡に基づきますと、
フルート × 4
クラリネット × 8
サックス × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4
トランペット × 2
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 3
の皆さんが参加してくださったとのことです。
私だけでなく、副指揮者の K さんも仕事の都合で参加できなかったため、
コンサートマスター U さんの指揮で練習していただきました。
どうもありがとうございました。
10月7日(金)は、
突発事態さえなければすんなり退社できる勤務シフトにしてはありますが、
3連休の前なので何とも言えないところです。
なんとか遣り繰りしようとは思っています。
自制心2016年9月30日
ちょいとお堅いタイトルで始めましたが、
今日は『ハドソン川の奇跡』の感想です。
クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演。
アカデミー賞の何部門かで受賞すること間違いなしだと確信します。
2009年1月15日、離陸間もない旅客機がバードストライクにより全エンジンの推力を喪失、
空港に戻ることは不可能と判断した機長が近隣のハドソン川に不時着水を決断、
乗客乗員全員が生還するという奇跡のニュースは記憶に新しいと思います。
しかし、運輸安全委員会により、その判断は間違いだったのではないかと疑われます。
全員の命を助けたにもかかわらず、です。
この映画、ほぼ裁判ストーリーと言ってもいいのではないかと思います。
観ていて、大変苦しい映画でした。
心情が機長にどんどん近づいていくのです。
心拍数が上がっているのが自覚できるくらいです。
公聴会で機長の主張が認められるまで、それは続きました。
自暴自棄になってしまうんじゃないかと思える役どころですが、
危うい場面がありつつも何とか自制心を保ち続ける姿が印象的。
自分自身をコントロールすることの難しさを考えさせられる作品でした。
『青空エール』を観ました。
高校野球と吹奏楽が相俟った映画です。
ってことは、観なきゃならんでしょ。
が、ええ歳したオッサンが観に行くのには逡巡があります。
そんなん、真っ暗になってしまえば関係ないんですけど、
なんとなくねェ~
ってな訳で、公開からかなり経った平日に行きました。
シアターには私を含めて6人。
私以外は全員女性でした。
おそらく皆さん年下です。
(気にし過ぎやなぁ~)
主演の土屋太鳳さんが高校に入学して、
初心者だけれども憧れの吹奏楽部に、
しかも志望通りのトランペット奏者として入部して、
同じように全国大会を夢見るクラスの野球部員に恋して、
でも振られて …
しかし、お互い3年生になった夏には、
応援し続けた彼の野球部は甲子園出場!
土屋太鳳さんの吹奏楽部も全国大会出場!
そして二人は …
ああ~、オジサンの心をえぐりよる!
土屋太鳳さんが先輩(なんと志田未来さん!)からマウスピースでの発音を習う場面、
金属や唾の匂いまで思い出しました。
俺も、始めた頃はあんな感じやったんやと。
二人が3年生の時の吹奏楽コンクールの課題曲が『ブルースカイ』。
設定が2016年なんですけど、
この曲、数年前にせせらぎで採り上げてますがな!
吹奏楽コンクールの全国大会が普門館って、
それ、何年前の話?
今では耐震強度の問題で、普門館は使わなくなったんとちゃいましたか?
ってな細部の演出はどうでもいいと思える、
青春・直球ど真ん中ムービーでした。
『タッチ』もビックリ!と俺は思います。
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