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歩くことについてよく書いていますが、
今回はお薦めの散歩コースを紹介してみようと思います。
それは蹴上散策です。
近代化遺産であるインクラインの遺跡を登っていくと、
琵琶湖疏水の出口に行き当たります。
「ああ、ここに流れ着くのか…」

山沿いを流れる疏水分線に沿って歩くと、
右は疏水、
左は断崖絶壁。
人とすれ違うとどちらかに落っこちるんじゃないか
と心配になるくらいの狭い道幅。
「おお、こわっ…」
しばらく行くと南禅寺の水路閣に至ります。
現役の水道橋です。
すごい迫力です。

南禅寺を抜け、
東山高校の前を通って、
少し山のほうにいくと哲学の道。
感想を述べるまでもないでしょう。
難点はいつも人が多すぎることで、
もはや思索の道ではないように思いますが…
このルートを自宅からすべて歩くと、
ちょうど2時間。
時速6kmで歩きますので、
12kmの道程です。
脳も体もリフレッシュされる、
気持ちのいい散歩です。
演奏が荒れてしまわないように、
初めて取り組む曲は
できるだけゆっくりしたテンポから入るようにしています。
充分に慣らしてからテンポ・アップしていくのですが、
私の経験から、
このテンポ・アップで以下のどちらかの現象が発生することが多いです。
(1)想定したテンポ以上に速く、転がってしまう
(2)速くしたつもりなのに、ゆっくりしたテンポに戻ってゆく
まず(1)ですが、
充分慣らしたつもりでも、かなり難しい曲でよく起こります。
あるいは、
難易度はそれ程ではなくても、あまり慣れていない場合にも転がってしまいがち。
そして(2)ですが、
私の経験では(1)と同じ場合によく発生しているようです。
まあ結局は、
どちらもよくある話ですな。
要するに練習不足が原因なんだろうと思いますが、
私は(2)のケースはあまり追求しないようにしています。
緊張感のある本番では発生しないように思いますから。
心配なのは(1)のほうで、
余裕のなさに起因していると思うのです。
本番の緊張感が加われば、
もっともっと転がっていきそうで、
これは早めに手を打つ必要があります。
現在、
せせらぎの合奏は概ねスロー・テンポですが、
ぼちぼちテンポ・アップしてみようかと思うのです。
はてさて、
どんな感じになるでしょうか?
ずっと前のことですが、
祇園を始発として
五条通から老坂峠を抜けて(つまり国道9号線を走って)亀岡に至り、
それから能勢に入り妙見口を終着点とするバスがありました。
子供の頃、
このバスに乗って能勢へお墓参りに行ったことがありますが、
それはそれは長大な旅でした。
いつの頃からか、
この直通路線は分断され、
亀岡市の西の端、
大阪府のすぐ東にある
本梅(ほんめ)車庫で乗り継がなければならなくなりました。
車庫といっても、
田畑の真ん中にバスが数台停められる広場と
3~4人座れるくらいの長椅子があるだけ。
亀岡駅から乗ったバスを本梅車庫で降ろされると、
次の妙見口行きのバスの発車まで1時間くらいあり、
のんびりとお弁当をいただいたものでした。
それはそれは長閑な旅でした。
大人になってからは自分で車を運転していくようになり、
バスがどうなったのか分からないのですが、
どうも運行している気配がないのです。
本梅車庫は荒地になっていたような…
多くの人が自家用車で移動するようになり、
ローカルなバスは時代遅れの代物になってしまったのでしょうか。
今の私はといえば、
まるで時代を逆行するかのように、
マイカーを手放してしまいました。
家に車があるのに酔っ払ってタクシーで帰るなんて、
馬鹿馬鹿しくなってきたのです。
歩くのが大好きで、
京都市内で暮らすのに自家用車の必要性を感じなくなってもいましたし。
せせらぎにも若い人たちが増え、
楽器運搬のために車を運転してくれる人も沢山います。
もう、私が運転しなくてもいいだろうということで、
運転そのものも2年くらいしていないのではないでしょうか。
そんなこんなでレンタカーを借りることすらせず、
今回のお墓参りは亀岡駅からタクシーで能勢に行きました。
17年前に父を見送った際、
石材店に墓所を整理していただき、
新たに父を筆頭とした累代墓を建てました。
今回のお墓参りは、
今年亡くなった母の納骨を前に、
霊標に刻んでいただいた母の戒名の確認と、
墓所のお掃除が主たる目的でした。
晴れ男の面目躍如、
時雨の一日だというのに
私がお墓参りしている間は一滴たりとも雨が落ちてきません。
ほったらかしにして申し訳ないと思いつつも、
枯葉を掃いていくのは気持ちの良いものです。
お花を活け、お線香を供えると、
凄く清々しい気持ちになりました。
私って、勝手な人間やなと思いつつ…
近々、納骨のため戻ってまいります。
大昔(平安時代くらい)、
ご先祖様は東北地方で暮らしていた、
というのが我が家の伝承なのですが、
はっきりしたことは分かりません。
ずっと時代が下がって、
江戸時代には能勢で暮らしていたのは確かなようです。
現在の大阪府豊能郡能勢町。
大きなお寺の裏山に、
江戸時代から続く我が家の墓所があるものですから。
(祖父か曽祖父の代、
時代は明治に京都に移り住んだようです)
めっきり冷え込むようになって、
晴れていたかと思うと急に雨が降ってくる、
典型的な時雨模様の11月2日(金)。
たとえ天気が悪くとも
この日をはずすといつ行くことができるかわからないお墓参り。
意を決して出掛けました。
能勢といいますと、
今はせせらぎを辞めておられるコッサンの故郷でもあります。
コッサンというのはニックネームで、
本当はコサカさんです。
(今はご結婚されて姓はかわっておられますが)
彼女の故郷と私の故郷は地図で見ると近いし、
実際、車で走れば十分かかるかどうかだと思います。
けれども、一山か二山越える筈です…
そういや、コッサンはティンパニが上手やったなぁ。
コッサンが叩くと美しい音が響くんやなぁ。
また聴きたいなぁ~
さてさて、能勢町に向けて出発です。
子供の頃、父と母に連れて行ってもらった能勢へのお墓参りは、
丸一日かかる、ちょっとした旅でした。
まず、国鉄・山陰本線の二条駅から亀岡へ向かいます。
二条駅は、
今の高架ではなく、地べたに建っていました。
古めかしくて重みのある駅舎(今は梅小路蒸気機関車館に移設されている)、
駅の西に広がる広大な操車場。
単線・非電化の路線。
何もかもが旅情をそそるものでした。
保津峡も、
今のようにトンネルだらけでストレートな路線ではありませんでした。
現在はトロッコ列車が走る、渓谷沿いのカーブだらけの路線でした。
鉄道にとっての難所と言ってよく、
京都市と亀岡以北を隔てる感が強かったのです。
気動車のキハ58系でゆっくり走る旅路は、
それはそれは長閑なものでした。
時に急行・丹後(当時、特急は走っていなかったと記憶する)に乗ったとしても、
二条⇔亀岡間は40~50分かかったのではないでしょうか。
今回は京都駅から乗りました。
ダイヤなど調べず、出たとこ勝負で行ったら、
ちょうど特急はしだて・まいづる(綾部まで連結)が出るところだったので、
自由席に飛び乗りました。
京都市内の山陰本線の殆んどが高架化されているので、
見晴らしもよく、快調に走ります。
複線化・電化がどこまで進んだのか知りませんが、
最低限、亀岡までは完成しています。
前述のように、保津峡もあっと言う間に抜けてしまいます。
京都⇔亀岡で20分乗ったかどうかという感じでした。
昔のことを懐かしむ時間もなく、
旅情を味わうこともなく亀岡に着いてしまいました。
亀岡駅も、かつての味わいある駅舎ではなく、
近代的なものに変わっていました。
地方都市でよく見る、ちょっと冷たい感じの駅舎。
トイレは綺麗で助かるんですけど。
便利になったのは有難いことですが、
日本人は大切な何かを置き忘れてしまったのでは…
そんな大袈裟なことを、ふと感じました。
ようやく亀岡まで着いたところでかなりの字数を使ってしまいましたので、
続きは稿を改めさせていただこうと思います。
「バンビオLIVE!Vol.2」が終わって、
新しい曲の練習が始まりました。
そのうちの一曲は、
今年の夏に練習曲として採用した
フィリップ・スパーク作曲『テームサイド序曲』。
再びトライすることとなりました。
せせらぎでは、
指揮者だからといって本番用の曲が決められる訳ではありません。
もしかしたら、
私が決めた曲を奏者の皆さんは受け入れてくれるかもしれませんが、
そうはしないようにしています。
やっぱり各演奏会の実行委員さんが決めてゆかれるのが良いと思うのです。
けれども、
せせらぎコンサート終了後しばらく取り組む練習曲は
私が決めるようにしています。
『テームサイド序曲』は昨年の5月くらいに準備していました。
つまり、昨年の第24回せせらぎコンサート後に取り組むつもりだったのです。
が、昨年は9月に本番が2つ決まっていて、
せせコン後すぐにその準備に取り掛かったので、
『テームサイド序曲』が日の目を見ることはありませんでした。
今年の第25回せせらぎコンサートのあと、
10月の「バンビオLIVE!Vol.2」開催が決まっていましたが、
諸々の事情から選曲が二転三転し、
練習に取り掛かるのが8月半ばと見込まれました。
そこで、せせコン終了からの一ヵ月半、
『テームサイド序曲』に取り組むことになったのです。
せせらぎコンサート実行委員の方々がこの曲を選んでくれて、
「ああ、私の感覚もまだまだ大丈夫かな」とホッとしました。
私としては強くお薦めしたい曲ではありましたが、
押し付けになってはいけないと思っていたので、
実行委員さんのほうから選んでくれたことが嬉しかったです。
楽しいけれども、
合わすとなるとなかなか難しい曲です。
しばらくぶりとはいえ、
一度は練習に取り組んだ曲だから
早々にテンポ・アップしたいところですが、
様子を見ながら慎重に進めていこうかなと思っています。
10/31朝、
京都・河原町から大阪・梅田へ向かう阪急電車の通勤特急。
茨木市駅までは順調に走りましたが、
他の電車の車両故障の影響で、
相川駅辺りから停まったり動いたり。
列車が完全に停まると、
普段聞こえない音が聞こえてきます。
何せ、通勤特急の車内はおしゃべりする人もなく、
列車の走行音がないとひたすら静かなのです。
こういう時に一番に聞こえてくるのが、
いびき。
「ああ、疲れてはるんやろなぁ~」
と思いやります。
きっと私も…
その次に聞こえるのは、
ヘッドフォンから漏れ聞こえる音楽。
若者が聴くポップスのケースが殆ど。
しかし、今日聞こえたのは演歌でした。
何の曲かまでは分かりませんでしたし、
誰が聴いているのかも分かりませんでしたが、
きっと漏れていることを当人は気づいていないのでしょうな。
私は嫌じゃなかったですけど。
といっても、
メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツです。
おめでとうございます。
ナショナル・リーグ優勝のジャイアンツと
アメリカン・リーグ優勝のデトロイト・タイガースの対戦となったワールド・シリーズで、
ジャイアンツが4勝0敗で勝ちました。
ア・リーグ優勝決定シリーズで
ニューヨーク・ヤンキースに4勝0敗で勝ったタイガースでしたが、
そこから日程が空いてしまったのが痛かったかも知れません。
また、ア・リーグ優勝決定シリーズに勝ちはしたものの、
ヤンキースのイチローとイバニェスにクローザーが打ち込まれ、
ワールド・シリーズで使いづらくなったのも痛かったでしょう。
にしても、
ワールド・シリーズ第4戦は手に汗握る展開でした。
点を取っては取られるというシーソー・ゲームで、
9回を終わって3対3の同点。
双方のセット・アッパーが双方のクリーンナップを三振に切ってとるなど、
しびれる展開でした。
延長10回表、
遂にジャイアンツのスクータロ選手にタイムリー・ヒットが出て、
ジャイアンツ1点勝ち越し!
10回裏、
ジャイアンツのクローザー、ロモ投手が、
三者連続三振に仕留めて試合終了!
(最後の打者は、
なんとア・リーグ三冠王のカブレーラ選手でした)
この試合で特に印象的だったのが、
8回裏のタイガースの攻撃と、
9回表のジャイアンツの攻撃。
8回裏、
タイガースの2番打者が四球で出塁したあと、
3~5番のクリーンナップが連続三振。
9回表、
ジャイアンツの5~7番打者も連続三振。
いやはや、
思い通りにいかないもんですな。
それでもめげずに戦い続けたチームに勝利の女神が微笑んだのでしょうか。
本当に僅かの差しかなかったように思えましたが。
遅刻2012年10月27日
10月26日(金)の練習は、
大幅に遅刻してしまって済みませんでした。
職場で、
17:15から始まって18:00に終わる予定の会議が、
18:00スタートに遅れてしまいました。
「ちゃっちゃと切り上げたいなぁ」
と思っているときに限って、
つまらん、意味のない質問で、
ただ発言してポイントを稼ごうとする輩が、
これまたダラダラとしゃべりだすんです。
「しゃきっとしゃべらんかい!」
あんまりにも冗長なので、
「その議論は2003年に終わってる」
とバッサリ切って差し上げて、
なんとか会議が終わったのが19:00過ぎ。
デスクに戻って残務を終えて、
何とか大阪・梅田19:40発の阪急電車の通勤特急に乗ることができました。
K君にはこの日も楽器を置いてもらって、
代振りしてもらいました。
いやはや、申し訳なかった。
プレイヤーの皆さんにもご迷惑をお掛けしました。
来週は大丈夫だと思います。
(最低限、夕方の会議は予定されていません)
2時間考2012年10月26日
映画っていうと、
だいたい2時間。
2時間ドラマも、
2時間っていうんだから当たり前だけど、
2時間弱。
お芝居を観に行っても、
だいたい2時間。
演奏会も、
途中に休憩を挟んだりしながら、
やっぱり2時間。
この2時間という尺、
過不足なくピタッとくる数字だと思うんですが、
なぜ2時間なんでしょう?
かつては京都にも沢山あった映画館。
シネコン主流の現代にあっては映画館は少なくなってしまいました。
以前、映画館だった場所の前を歩くと、
「ここで、アレ、観たよなぁ~」
などと思い出されて、
ちょっと寂しい気分に…
しかし、私が実際に映画館で観た映画の本数は、
圧倒的にシネコンで観たもののほうが多くなりました。
時間計算をうまくやって、
朝イチで映画のチケットを2本分買って、
ハシゴで観るのもシネコンならではかも知れません。
(以前は1本の映画を2回も3回も観たものだが…)
京都でシネコンというと
TOHOシネマズ二条かMOVIX京都ですが、
私はMOVIX京都のほうが気に入っています。
もしかすると下記の理由かも…
※※※
TOHOシネマズでは、
上映前の「鷹の爪団」のマナー・ムービーが有名。
(有名って言っても、知らない人は知らないと思うが…)
MOVIXでは、
上映前のCMと予告編の間(だったと思う)に、
「映画って楽シーネー」っていうアニメが流れます。
(いよいよ知らない人が多いでしょう…)
MOVIXのキャラクター、ヒッポコブラザーズ(という名前だったと思う)が、
「映画って楽シーネー、だからシネマっていうのかなー
~中略~
楽しーね楽しーね楽しーね、MOVIXへようこそ、
楽しい映画の始まり」
って歌います。
どうってことないって言ったらそうなんですが、
なぜか耳について離れなくて。
そうそう、どんなに深刻な映画でも、
やっぱり映画を観に映画館に来るっていうのがいいんだな。
この「映画って楽シーネー(という曲名かどうか知りませんが…)」、
最近、ヒッポコブラザーズ(だったよな…)じゃなくて、
『北のカナリアたち』バージョンなんです。
11月3日公開、吉永小百合さん主演の『北のカナリアたち』。
おそらく、この映画に出演する6人の子役が
「映画って楽シーネー」と歌うのです。
映像は、子供たちが歌う姿&映画の宣伝です。
この少年少女たちが、可愛いの何の!
歌声も素晴らしくハモっていて、
なんだか泣けてくるんです。
ホント、映画って楽しい!
やめられまへん。
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