スコア製本2015年9月3日

来年の定期演奏会に向けて、実行委員の皆さんが日々、選曲に苦労しておられます。
そんな中、チャイコフスキー作曲の『序曲1812年』が選ばれました。
『大序曲1812年』という呼び方もされるくらいですから、でかい曲であるというのは想像に難くないと思います。

早速、分厚いスコアを受け取りました。
終止線が書いてあるのは94頁。
これは製本するだけで一苦労です。

他の指揮者さんがどんな風にスコアを作っておられるのか知りませんが、私は自分で作ります。
原譜そのものを使って汚してはいけないから、というのはもちろんですが、原譜のままではめくりにくいからです。

先週の合奏では原譜を使わざるを得ず、めくりにくくて苦労しました。
明日の合奏では自分で製本したスコアを使いたいのですが、果たして間に合うか…