2016年11月

やはり、三連符2016年11月5日

11月4日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
B♭クラリネット × 8
アルト・サックス × 3
トランペット × 4
ホルン × 6
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計34人で合奏を行いました。

今回も『 GR 』を合わせます。
やはり、三連符がネックです。

理屈はこの場でも述べましたし、
合奏中にも伝えています。

把握してくれた人もいますし、
未だ掴めていない人もいます。

困りました。

やはり指揮者という仕事は特殊だと思う。2016年11月2日

特別な価値がある、という意味で「特殊」という言葉を使ったのではないですよ。
指揮者というのは、監督業の一種だと思うのですが、
通常は裏方に回って目立たない筈の監督の仕事が、
バッチリ本番の舞台上で見えてしまうことが「特殊」だと。

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』のパンフレットを読んでいます。
大ヒットして華やかな表舞台に立つ小説家と違い、
編集者であるパーキンズは「黒子」に徹したそうです。

演奏者と同じ舞台に立つ指揮者って、
どうなのかなぁ~

ただ、いくら舞台に立つとは言え、
音を出すことがない、
つまり演じることがないという面では他の監督業と同じです。