音の繋がり2015年4月19日
7月の演奏会に向けて、今年はとにかく大変やな!と思っていました。
いや、実は毎年大変やと思っているんですが、特に大変だと。
(結局、毎年大変なんです(汗…))
が、ふと気がつけば、全曲通し稽古を既に2回やったのと違いましたかな?
これだけやれば演奏し続ける力は昨年よりも上ったかな?と思いつつ、ふと音圧が下がったなと思ったら楽器を放してしまっている人もチラホラ…いやいや、チラホラどころじゃないですな~
まだまだ油断なく、これからですな。
これまで通すばかりではなく、細かい面も見直しつつ、いろいろやってきたと思います。
そんな中でも通し稽古が既に2回ということで、音楽の流れがお一人お一人に入ってきているのではないでしょうか。
それでもまだ音の繋がりが切れるところがあります。
具体的にいうとどこでブレスするか、あるいはブレスの仕方・長さを考えるべきところです。
息が足りないのでピッチ走法的なブレスをする。
息が保つのでストライド走法的にいく。
それは人それぞれかと思いますが、音の繋がりを意識して聴き合いっこすればかなり流れがよくなると思うのです。