2015年09月

抹茶2015年9月8日

今となっては、あの猛烈な暑さが懐かしいくらいですが…

ホント暑くて暑くてどうしようもないとき、よく抹茶ミルクのお世話になったものです。
宇治茶の老舗(どこか忘れた。お世話になったにもかかわらず…)が作っている抹茶パウダー。
かき氷にふりかけてもおいしいのですが、私はもっぱらミルクで割りました、氷をたっぷり入れて。

涼しくなったので、しばらく飲んでいませんでした。
が、出勤途上のスターバックスで、唐突に飲みたくなりました。
スタバではラテしか頼んだことがないのですが、初めて「抹茶クリームフラペチーノ」なるものを注文。
いやはや、絶品ですな。

カバー2015年9月6日

秋。
あの猛烈に暑かった夏から、こんなに過ごしやすい秋に切り替わるなんて、想像もしていませんでした。
秋。
ああ、気持ちいい。
そんな9月4日(金)の昼休みは、会社から少し歩く喫茶店(カフェじゃないよ、純喫茶だよ)までオムカレーを食べに出掛けました。
それで時間がかかったから、という訳ではなく、夕方になっても上流の部署からなかなか仕事が下りて来ず、退社が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

私が到着したのは、練習指揮者のKくんの指揮のもと、基本練習、コラール練習が終わり、『アフリカン・シンフォニー』も通してからの小返しが済もうとしている時でした。
『レリゴー』と、スコアの製本が何とか間に合った『序曲1812年』は私が振らせてもらいました。

この日は、
フルート ×3
B♭クラリネット ×6
アルト・サックス ×2
テナー・サックス ×1
トランペット ×3
ホルン ×4
トロンボーン ×5
ユーフォニアム ×1
テューバ ×1
パーカッション ×3
それに指揮の私、計30人。
さらにクラリネット一人とホルン一人の見学の方々にも加わっていただきました。

さて、10月10日には京田辺市の大住中学校に赴き、依頼演奏させてもらうことになりました。
当面、その練習と、来年の定期演奏会に向けた練習とを並行して行っていきます。

依頼演奏でも定期演奏会でも、仕事の都合などでどうしても出演できないメンバーがいる、というのはアマチュア楽団の宿命みたいなところがあります。
なので、定員カツカツの楽団員で活動するのではなく、ゆったりした人数で活動していくのが理想だろうなと思います。
(そもそも、アマチュア楽団に定員なんてないと思いますが)

また、本番当日はどうにもならないけど、普段の練習には参加できるという方もいらっしゃいます。
という人は、本番には出られるけど、その日の練習には参加できないという人のカバーをしてもらえると助かります。
普段担当しているのではないパートを演奏することになるでしょうが、いつも他の人がやっているパートがどんなのか知る機会にもなり、とても良いのではないかと。
特に、普段一番上の音や、一番下の音を担当することが多い人が、二番目の音(いわゆる内声部)を担当すると、その難しさにハッとするかも知れません。

本番に全くないパートだけど、練習には参加できるという場合どうする?なんていうのは気にしないでいきましょう。
楽団員なんですから、練習に来て音を出してくださいな。
それがせせらぎスタイルやと思いますし。

スコア製本2015年9月3日

来年の定期演奏会に向けて、実行委員の皆さんが日々、選曲に苦労しておられます。
そんな中、チャイコフスキー作曲の『序曲1812年』が選ばれました。
『大序曲1812年』という呼び方もされるくらいですから、でかい曲であるというのは想像に難くないと思います。

早速、分厚いスコアを受け取りました。
終止線が書いてあるのは94頁。
これは製本するだけで一苦労です。

他の指揮者さんがどんな風にスコアを作っておられるのか知りませんが、私は自分で作ります。
原譜そのものを使って汚してはいけないから、というのはもちろんですが、原譜のままではめくりにくいからです。

先週の合奏では原譜を使わざるを得ず、めくりにくくて苦労しました。
明日の合奏では自分で製本したスコアを使いたいのですが、果たして間に合うか…

視点2015年9月1日

8月8日、依頼演奏のため、トラックで打楽器を運搬していた時のこと。
運転してくれたのはトランペットのK☆さん。
私は助手席でK☆さんの話を聞いていました。

K「最近の車、ヘッドライトが黄色く変色してるのが多いと思わへん?」
私「言われてみると、そやなぁ~」
K「以前はちゃ~んとガラスで作ってはったもんやけどな…
  今じゃ、プラスチック製やねん」
私「それって、やっぱり成形すんのが簡単やから?」
K「そやねん。
  古くなってくると、焼けてあんな色になんねん。
  なんか、寂しい話やな」

私はこの会話をしながらとても感心しました。
普段、何気なく見たり聞いたりしていることも、突き詰めるとこんなに話が広がるんやな、と。