『 GR 』徹底解剖2017年1月22日

久しぶりの日曜合奏。
今回のテーマは『 GR 』徹底解剖。
昨年のうちに楽譜の間違い探しを終えた『 GR 』。
今度はじっくり時間をかけて、
演奏上のミスを洗い出す行程です。

その1月22日(日)の参加メンバーは、

ピッコロ × 1
フルート × 4
B♭クラリネット × 6
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 6
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計39人でした。

皆さん、ホントにお疲れ様でした。
ホントに難しい楽譜ですな。
約400小節、上から下まで(ピッコロからパーカッションまで)読み尽しましたが、
これを演奏するのは酷やろと、ホント思います。

が、やるからには、本番で「音の暴力」をお客さんに浴びせないよう、
しっかり整理整頓したいと思います。

おそらく今日の練習で、
音が当たっていないにもかかわらず、
リズムが掴まえられていないにもかかわらず、
先に進んでいくような個人練習をしていては楽譜をこなすことができない、
ということに気付いていただいた方が多いと思います。

個人練習やパート練習で大切なこと。
何度も繰り返し訴えているつもりですが、
それは「確認」だと思っています。
音は合っているか、
リズムは合っているか、
常々確かめていく作業こそが練習だと思うのです。

「失敗は成功の母」と申します。
仕事でも何でも、それを実感する毎日ではあります。
が、失敗を続けていては上達しないのではないでしょうか。
失敗を繰り返すことのないよう、
なんとか成功する工夫が必要です。

音楽の練習でよくあるのは、テンポを落とせば成功するということ。
ならばテンポを落としての成功体験を積み上げ、
少しずつテンポを上げて出来るようにしていく。
この地味で地道な作業こそが、
上達への王道だと思うのですが、
いかがですかな?

※※※

さて、帰宅してすぐにテレビを NHK に合わせました。
白鵬 対 稀勢の里 の千秋楽の取り組みを観るため。
まさに直前でした。

白鵬、攻め込む!
稀勢の里、俵ギリギリで粘る、しなる!
ほんの少し体を開いた稀勢の里、白鵬の勢いを利用してすくい投げ!
14勝1敗、優勝に花を添えました!

私、これを観てすぐストレッチを始めました。
稀勢の里の柔らかさを見習わないといかんと思ったのです。
今日は徹底的にほぐしておかないとヤバそうです。。。