異業種に学ぶ2017年4月5日

野球が好きにもかかわらず、プレーとしては草野球の経験しかない私。
バッティングやピッチングの基礎を教えてもらったことも当然ありません。

ヒットやホームランが多いから好打者、
三振奪取が多いから好投手、
という見方しかできないのが情けない。

いいバッター、いいピッチャーを「フォーム」から見抜けるようになりたくて、
それぞれの指導書を読んでみました。

今まで耳にしながら漠然としか分かっていなかった
「ため」とか「かべ」とか「肩の開き」とか、
なるほどなぁ~と思いました。

バッティングでもピッチングでも大切なのは、
パワーの源は下半身で、
それが体幹 ⇒ 肩 ⇒ ヒジ ⇒ 手 と伝わっていくこと。

これ、指揮の動きにも繋がることなのでは、と思い至りました。

タクトを振る際、肩・ヒジ・手の動きは意識します。
が、下半身や体幹の重要性までは考えていませんでした。

ボールを打ったり投げたりする訳ではないので、
パワーの源としての下半身や体幹というのではなく、
疲れない指揮のためという意味で意識してみようと思いました。