これがないと、困ります。2017年5月19日

スコアを読むのは通勤電車の中で、というのが一番多いので、
いつも上着のポケットに入れてある書き込み用の文房具を紹介してみます。
これらがないと困ってしまいます。

20170517ポケットの中の文房具

一番上が 2B の鉛筆です。
HB のこともありますが、現在ポケットに入っているのは 2B です。
小学生の頃から使ってきたけれども、中途半端な長さで残っているのがいっぱいあり、
それらを使い切ろうと頑張ってます。
指揮の動作をしながら見えなくてもいいような書き込みに使います。
合奏を止めて確認するような内容なので、
少々薄くても構わないのです。

その下は 5B の鉛筆。
濃いので、指揮しながらパッと目に飛び込んで来てほしい事柄を書き込むのに使います。
芯が柔らかいので、消しやすいのも助かります。

それぞれに補助軸を付けています。
かなり短くなっていますので。
が、さらの鉛筆を使う場合でも補助軸は必須。
鉛筆を引っくり返せば補助軸がキャップ代わりとなるからです。

そして、消しゴム。
ポケットに入れたまま何度も洗濯してしまいましたが、
どっこい元気です。

黄色いのは付箋。
最重要事項を書き込んで貼り付けます。
目立ち方が全然違うんです。

付箋の両端にクリップを付けてポケットに入れておきます。
ボロボロになるのを防いでくれます。

以前はこれら以外にも、
赤・青・黒のサインペン3本や、
シャープペンシルを持ち歩いたこともありました。
が、使わないことが多く、
今の形に落ち着きました。

実は、消せるボールペン・フリクションもポケットの中に入っているのですが、
楽譜の書き込みには使いません。
消すときに楽譜が滲んでしまうことが多いからです。

やっぱり鉛筆がいい。