夜勤続きの日常の中で2015年4月15日

週末、というか来週初めというべきかに、仕事上の大きなイベントが控えています。
全社的に普段の倍の仕事をこなしている感じ。
夜勤のある私の部署では、2週間で少なくとも3回、多い人だと5回夜勤しないと回りません。
普段夜勤をしない部長にも何度か泊まってもらい、デスクだからという理由で夜勤から逃げていた私も2週で4回の泊まり。

ただ夜勤が多いというだけでなく、日勤も濃密。
よって夜勤に入る前、お昼の12時か13時に出社して日勤業務をこなし、18時から翌朝10時まで夜勤するというシフトもざら。
さらに夜勤のあと、再び日勤業務をこなすケースも。
そいつが長引いて勤務時間が連続30時間を超えた人までいました。

という勤務シフトをつけたのはかくいう私。
シフト表を作って上司に見せたとき、こっぴどく叱られるものと覚悟していました。
が、部長も局長も「まっ、しゃあないわな、2週間だけのことやし」とあっさり通してくれたのです。
作り直しせんで助かったのは、そう、仕事が倍になるのは2週間限定だからです。

生活のリズムは崩れまくっています。
でも、自分だけしんどい訳じゃないし、「2週間だけ…」と念じて頑張ってます。

が、超ハードな日常も、しんどいばかりではありません。

仕事を終えたときの「ああっ、終わった~」感は半端なく嬉しいです。
「やっと呑めるぅ~」というだけでなく、純粋に仕事を終えた嬉しさがこみ上げてくるのです。

また、仕事終わりが巧くすれば午前11時ということもあります。
もちろん前日の昼出、夜勤を経ての午前11時ですが、発想を転換すればこんなに早く終わって嬉しい!訳です。
これが平日なら、電車はガラガラ、街はガラガラ、映画館はガラガラ。
さらに雨降りならもっとガラガラ。
もう最高の「人が働いてる時に休んでる」感!
たまりません。

先日、ちょうどそういう状況に恵まれて、『ソロモンの偽証』の後篇を観ようとしたのです。

まずは MOVIX 京都近くのスタバでランチ。
これが天気の良い土日だったりすると混みまくっているのが、雨降りの平日だからかガラガラ。
滅多にスタバで食事をしない私がショーウィンドーの前で悩んでいると、店員さんが横に来てくれて一つ一つ丁寧に説明してくれます。
ガラガラ様々です。
で、「フィローネ ローストチキン レモンバターソース」という季節限定のサンドイッチ(でいいのかな?)を温めてもらっていただきましたところ、これが絶品!
飲み物は「ラテのアイス、氷少な目でしたね、ミルクの量は変えずに」と店員さんのほうから作ってくれるので、常連感に浸り嬉しくなるのですな。
さらには一欠けらではありますが、食後にどうぞと言って「レモンケーキ」までおまけしてくれて、う~ん、ホント来て良かったとなりました(もしかすると、「フィローネ ローストチキン レモンバターソース」を頼むともれなく「レモンケーキ」が付いてくるのかな?まぁ、深く考えないで喜んでおこ)

そして『ソロモンの偽証 後篇・裁判』。
MOVIX 京都 のもっとも席数の多いスクリーンでかかっているので、それなりにお客さんは入っているものの、やっぱりガラガラ。
私の半径5m四方には誰も座っていません。
なんと快適な映画鑑賞だったことか!
(映画についてはまた後日…)

と、開放感に浸りきりましたが、翌日はまた昼出から夜勤、明けたらまた日勤の怒涛の勤務。
体調には気を付けます。
練習参加も難しい状況ですが、通勤時間などを利用して次の機会に備えておきます。