5月14日(日)の練習2017年5月14日
5月14日(日)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 1(エキストラ)
B♭クラリネット × 8
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 8
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 2
そして私の計44人で合奏を行いました。
2017年05月
5月14日(日)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 1(エキストラ)
B♭クラリネット × 8
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 8
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 2
そして私の計44人で合奏を行いました。
『ひるね姫』がとても気に入りました。
既に MOVIX 京都での上映は終了しており、
上映中に私が MOVIX 京都のサイトを見ていた感じでは、
割と早い段階で一日当たりの上映回数が減っていたと思います。
興行的には苦しかったのではないかな?
大河ドラマにせよ何にせよ、
私の好みは世間と合わないようで …
気に入ったのには音楽の力も大きかったと思います。
担当したのは下村陽子さん。
長編アニメーション映画は初めてだったそうですが、
見事な出来栄え。
ピアノと管弦楽のマッチングが素晴らしい。
そう言えば、
菅野よう子さんの『おんな城主 直虎』のテーマ音楽もピアノ・コンチェルト風。
潮流なのでしょうか。
主人公を演じた高畑充希さんの歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』も素晴らしかった。
『 GR 』とは、『ジャイアントロボ』の略。
私が幼い頃にテレビで観ていた特撮ロボットもの『ジャイアントロボ』。
スフィンクスをモチーフにしたと思われる独特の頭部(ロボットの)。
何だかとても暗い主題歌。
ストーリーは全く思い出せないのですが、
主題歌の暗さが強烈で、
明るい思い出ではありません。
私が観た『 GR 』は、
上記の『 GR 』ではなく、
1992年から7年に渡って製作されたオリジナル・ヴィデオ・アニメーション( OVA )、
『ジャイアントロボ ジ・アニメーション 地球が静止する日』です。
特撮番組を原案にアニメ化されたものと思われますが、
アニメ化に当たってどのくらい内容変更されているのか分かりません。
兎にも角にも、今回『 GR 』を演奏するに当たり、
OVA 版を観ておく必要があると思っていました。
トロンボーンの T 氏にご協力いただきました。
ありがとうございました。
ただし、観るのがかなり遅くなってしまいました。
7年間に渡って、ということは、7話あるということです。
OVA の1話分の長さ、どれくらいあるのでしょう?
私は1話=1時間と見積もりました。
ということは、7時間?
一気に観ようとすると、かなりキツい。
夜勤の前と後に何とか時間が作れそうな日ができたので、
2回に分けて観ました。
いざ観てみると、1時間弱の回が最長。
35分くらいの回もあったりで、
合計7時間はかかりませんでした。
私たちの演奏する『 GR 』は、正確には、
『交響組曲第2番「 GR 」より』というタイトル。
OVA 版の音楽を担当した天野正道さんが、
サウンドトラックを基に管弦楽組曲に編曲し、
さらに吹奏楽に再構成したものです。
OVA を観ながら、
音楽の使われ方がよく分かりました。
『交響組曲第2番「 GR 」より』では、
OVA の第5話以降の音楽が色濃く反映されていると思いました。
観るのが遅くなりましたが、
音楽がほぼ頭に入った時点まで引き延ばしたことで、
「観ること」「聴くこと」に偏ることなく、
総合的に鑑賞できたかと思います。
演奏に反映できると良いのですが。
5月12日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
バスーン × 1(見学)
B♭クラリネット × 8
アルト・サックス × 3
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 4(見学1含む)
ユーフォニアム × 3
パーカッション × 3(見学1含む)
そして私の計36人で合奏しました。
前回に引き続き、
第30回せせらぎコンサート第2部の楽曲を合わせました。
前回は3曲やりましたが、
今回は2曲にとどまりました。
先週金曜日は祝日だったので、
レギュラーの金曜日よりは練習が進めやすかったです。
が、昨日は平日。
やはり沢山の曲を合わすのには無理がありました。
5月半ばを迎えていますので、
通し稽古は日曜練習に譲って、
金曜日には中身を詰めていきたいと思っています。
これまで、頑張って練習してきた楽曲ばかりです。
本番でごまかしてしまうことのないよう、
作りこんでいきたいものです。
もちろん、日曜日にも詰めようと思っています。
時間の少ない金曜日は「通して終わり」にはしたくないですな。
ここ数日、黄砂に見舞われました。
外を歩いていると、時々、目に何か小さなものが当たる感覚がありました。
黄砂なのでしょうか?
それとも、黄砂と思い込んだのでしょうか?
いずれにせよ、気持ちよいものではありません。
それが昨日からの雨でスッキリしたように思います。
比叡山や大文字山がすぐそこにあるように感じられるくらい、
空気が澄んでいたように思います。
曇り空なのが惜しかったですが。
阪急電車から見える西山連峰。
新緑の濃淡が鮮やか。
一跨ぎできそうな小さな丘の草原みたいでした。
投球フォームの教本に、
親指がボールと接するのは、
親指の「腹」ではなく、
爪の横辺りになると書いてありました。
実際にボールを握ってみると、
なるほど、その方が自然です。
タクトを持ちながらテレビを見ていたとき、
ふと、親指の接する場所が気になりました。
ボールを握るときのように、
やはり「腹」ではない。
かと言って爪の横辺りでもない。
その中間くらいが私にとって安定する場所だなと思いました。
いつも人差し指の使い方ばかり注意していました。
が、親指も重要です。
京都シネマのホームページを見ると、
『この世界の片隅に』などで「混雑しております」「大変混雑しております」
という言葉を見ることがあります。
が、『シーモアさんと、大人のための人生入門』では、
そんなの一回も見たことがありませんでした。
俳優のイーサン・ホークが監督したドキュメンタリー映画で、
ピアニスト、というよりはピアノ教師というべきなのでしょうか、
シーモア・バーンスタインにスポットライトを当てたもの。
イーサン・ホークは有名な俳優さんだし、
出演作は何本か観たことがあります。
が、監督業にも携わっているとは知りませんでした。
シーモア・バーンスタインは全く知りませんでした。
予告篇を観て興味を覚えました。
興行的にはマイナーな作品だろうな、
そんなに人は入ってないだろうな、と思っていたら、
なんと満席。
さらには立ち見まで出ました。
ゴールデンウイークだからかな?
それとも、実は入りのいい映画だったのか?
さて、プロであれアマチュアであれ、
音楽家にとって金言にあふれた映画でした。
特に印象に残ったのは、
音楽家である自分と、
普段の(演奏をしていないときの)自分とが深いところで融合したとき、
最高の幸せを得られるという言葉。
正確に言い得ていないかも知れませんが、
おおよそは間違ってなかったかと思います。
音楽に情熱を捧げる様子を見ていると、
私が勝手に私淑するマエストロ・フレデリック・フェネルを思い出しました。
5月5日(金)は、
フルート × 2
オーボエ × 2(エキストラ & 見学)
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 2
トランペット × 7
ホルン × 3
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5
そして私の計36人で合奏しました。
せせらぎコンサート第2部の楽曲をプログラム順でやれるだけ、
という予定を組んでいました。
なんとか5曲くらいはできるかと思っていましたが、
3曲にとどまりました。
まあ、そんなところでしょうな。
音程やリズムの間違い。
今でもミスってしまう音はありますが、
かなり間違えなくなってきました。
その点はかなり改善されました。
が、フォルテピアノしたあとのピアノの維持ができなかったり、
スタッカートが甘かったり、そもそも飛ばしてしまったり、
テンポキープする冷静さを欠いてしまったり、
まだまだ改善すべき点は多々あります。
もちろん基礎的なことにも気を付けながら、
2か月後の本番を目指しましょうかの。
例年、ゴールデンウイーク中は映画館に寄り付かないようにしています。
どこから出て来たのかと思うくらいの人の多さにしんどくなってしまうから。
とはいうものの、やっぱり映画が観たい。
TOHO シネマズ二条でかかっている『ショーシャンクの空に』なら、
リバイバルだし、
朝早い回だし、
しんどくならなくて済むのではないか、
と思って出掛けました。
「午前10時の映画祭8」。
ということは、8年目突入なんですかな?
料金もお安くてナイスですな。
ロビーは空いてました。
けれども、シアターには次から次へとお客さんが入ってきます。
やっぱりゴールデンウイークなんですな。
それと、この映画の人気の高さを表しているのでしょうか。
私は『ショーシャンクの空に』を観るチャンスを何回も逃がしてきました。
リバイバルされる度、
BS で放送される度、
なぜかうまくスケジュールが合わないのです。
ゴールデンウイークだから、そんな人が集まったのかも。
何度でも観たいという人も多かったのかな。
そんでもって、内容は … いや、素晴らしかった!
見事な人間ドラマでしたな。
観終わって余韻がなが~く残る作品でした。
もう一回観たくなりました。
仕事帰りに映画を観るかどうか、悩ましいところです。
眠ってしまうのではないかと不安になるし、
のどの渇きが我慢できるか分からないし。。。
が、『夜は短し歩けよ乙女』を観ようと、
思い切って立ち寄りました。
人気作品だからか、
ファーストデイだからか、
あるいはその両方だからか分かりませんが、
ほぼ満席。
いや~、混むだけのこと、ありますな。
非常に面白い映画でした。
まるでジェットコースターに乗ってるような気分。
『この世界の片隅に』とも、
『君の名は。』とも違う、
新たなテイストの映画でした。
音楽を付けているのは大島ミチルさん。
世界観を見事に表現してはると思いました。