子供のころ嫌いだったもの2012年9月13日
散髪してもらいながら、ふっと思ったのです。
「そういや、俺、子供の頃、散髪してもらうの嫌いやったよなぁ。
それが今では大好きやな」と。
子供の頃はじっとしているのが堪らなく辛かったのです。
それが今では散髪してもらう約1時間、至福の時と感じます。
以前は美容室に行かせてもらったこともありましたが、
今は専ら理容室。
何せ、美容してもらうほどの髪がありませんから(涙涙涙…)
すっきりスポーツ刈りにしてもらうと、
とっても気持ちいいです。
たまの丸刈りもいいですな。
どうということもない世間話を交わすのも、またいい。
そして最高にいいのが、夜勤明けで散髪してもらうときです。
猛烈な睡魔に耐えながらじっと座っている、あの自虐的な感じ、堪らんです。
でも時々落っこちてしまい、首がガクッ!
「あっ、済みません…」
顔剃りで椅子を倒されると、
遂に耐え切れなくなって本格的に落っこちてしまいます。
顔剃りが終わって「椅子を起こしますよ」の声がかかり、
ふっと我に返ったときの、
あの清清しさといったら!
やめられまへんなァ~