バート・バカラックを聴く2012年10月7日

気楽にCDを聴くことができるように
卓上型CDプレーヤーを買って3年くらいになるかな。
ホントに気楽に、
本を読みながら、
映画のパンフを読みながら聴くようになりました。
時には体操をしながら、
つまりデスクについていない時でも、気楽に、気楽に。

これを聴く!と決めて聴くことは稀で、
手持ちのCDを何も考えずに、
ラックに並んでいる順番に聴いていきます。

すると、今日出会ったのは、
バート・バカラックのCDでした。

バート・バカラックは、アメリカのポップス作曲家。
数多くのヒット曲を生み出してきました。

力が抜けて洒落た作風が大好きで、
時々聴きたくなる作曲家です。

このCDには18曲入っているのですが、
特に思い入れの強い3曲について、
ちょっと書いてみたいと思います。

『雨にぬれても』
高校1年生になってすぐに吹いた曲のうちの一つ。
吹奏楽に編曲されたこの曲には、
ホルンにとって難しい合いの手が書いてあり、
なかなか大変でした。
でも、チャーミングで大好きな一曲です。

『アルフィー』
イギリスのアビー・ロード・スタジオを特集したテレビ番組だったと思いますが、
シラ・ブラック(女性歌手)がカヴァーしたこの曲を聴き、
その魅力にはまってしまいました。
吹奏楽版はフリューゲル・ホルンのソロをフューチャーした編曲。
今から10年くらい前に、
せせらぎで演奏しました。

『プロミセス、プロミセス』
5拍子を多用した面白い曲。
中学2年生のとき、ビッグ・バンド・フェスティヴァルで
中学合同バンドが演奏しました。
でも、私はそこには選抜されず、
「ああ、俺もこの曲演奏したいなぁ」
と指をくわえていたのを思い出すなぁ。