久しぶりの依頼演奏2011年9月12日
2011年9月4日(日)、せせらぎとして久しぶりの依頼演奏です。
近鉄・寺田駅の近所にある文化パルク城陽まで出掛けました。
一週間前には、パーカッション・グループ「フィロス」の本番も
同じ場所で開催されました。
せせらぎの打楽器メンバーも出演したので、
私も聴きに行ったのですが、
その時は猛烈に暑く、
ツクツクボウシがワンサカ鳴いていました。
しかし、台風12号襲来後の9月4日、
さすがにかなり涼しくなっていました。
(その時点で、紀伊半島の惨状を全く知りませんでした)
今回の依頼演奏、何かと都合がつかず、
出演メンバーは30人を切る状態だったのですが、
それぞれが役割を果たそうとしておられたのを
ひしひしと感じました。
ウィンド・アンサンブルの基本を示すような演奏に近づいたと思います。
各楽器を紹介するコーナーもありましたが、
各パートとも怠りなく準備しておられました。
(ミスをどうのこうの言うのではありませんよ。
気持ちが切れないシャンとした演奏だと感じました)
対外的には「お粗末様でした」と挨拶するのですが、
せせらぎの一員としては胸を張ってよい一日になったと思いますよ。
主催者サイドから、多くの感謝のお言葉をいただいたようです。
励みとなります。
ありがとうございました。
ところで、「指揮者が久石譲さんに見えた」というお言葉をいただいたのですが、
それは私のアタマのことでしょうか?