観劇2010年4月21日
映画館で映画を観ることはしょっちゅうです。
あまりに沢山観ようとし過ぎるので、なかなかリピートはできません。
『インビクタス』なんか、もう一回行きたかった映画ですのに、行けてません。
にもかかわらず、『花のあと』は2回観ました。
いや~っ、観終わったら、もんのすごくすっきりした気分になるもんで。
三枚目でええやん!って感じ。
済みません、今回のテーマは『観劇』でしたな。
生のお芝居を観に行くなんつぁ、10年以上ぶりでしょうな。
職場の後輩がとある劇団で演じているもので、神戸のほうまで観に行かせていただきました。
阪神電車の石屋川駅から徒歩10分ほどの酒蔵での上演です。
それだけで既に猛烈に魅力的ですわな。
かなりハードな仕事しながらの舞台なので、出番は極少だと聞いていました。
なので油断していて、彼女の出番に気付きませんでした。
普段、そばで聞いている声音と全然違うのです。
ものすごく響くのです。しかも艶っぽく、湿り気まである。
姿もすごく大きく感じました。
最終的に分かったことですが、出番は極少ではありませんでした。
すっごい重要な役回りでした。
ついつい後輩のことが気になりますが、他の演者の方もすごい。
皆さん、役になりきってはるのが伝わってきます。
果たして、俺もこの真剣さで舞台に登っているだろうか?
はなはだ疑問です。反省しきりです。
この観劇の翌日、映画『ソラニン』を観ました。
真剣になることの大切さを痛感する今日このごろです。