山が近い2017年5月10日

ここ数日、黄砂に見舞われました。
外を歩いていると、時々、目に何か小さなものが当たる感覚がありました。
黄砂なのでしょうか?
それとも、黄砂と思い込んだのでしょうか?
いずれにせよ、気持ちよいものではありません。

それが昨日からの雨でスッキリしたように思います。
比叡山や大文字山がすぐそこにあるように感じられるくらい、
空気が澄んでいたように思います。
曇り空なのが惜しかったですが。

阪急電車から見える西山連峰。
新緑の濃淡が鮮やか。
一跨ぎできそうな小さな丘の草原みたいでした。

ボールの握りと、タクトの持ち方2017年5月8日

投球フォームの教本に、
親指がボールと接するのは、
親指の「腹」ではなく、
爪の横辺りになると書いてありました。

実際にボールを握ってみると、
なるほど、その方が自然です。

タクトを持ちながらテレビを見ていたとき、
ふと、親指の接する場所が気になりました。
ボールを握るときのように、
やはり「腹」ではない。
かと言って爪の横辺りでもない。
その中間くらいが私にとって安定する場所だなと思いました。

いつも人差し指の使い方ばかり注意していました。
が、親指も重要です。

『シーモアさんと、大人のための人生入門』を観る2017年5月7日

京都シネマのホームページを見ると、
『この世界の片隅に』などで「混雑しております」「大変混雑しております」
という言葉を見ることがあります。

が、『シーモアさんと、大人のための人生入門』では、
そんなの一回も見たことがありませんでした。

俳優のイーサン・ホークが監督したドキュメンタリー映画で、
ピアニスト、というよりはピアノ教師というべきなのでしょうか、
シーモア・バーンスタインにスポットライトを当てたもの。

イーサン・ホークは有名な俳優さんだし、
出演作は何本か観たことがあります。
が、監督業にも携わっているとは知りませんでした。

シーモア・バーンスタインは全く知りませんでした。
予告篇を観て興味を覚えました。

興行的にはマイナーな作品だろうな、
そんなに人は入ってないだろうな、と思っていたら、
なんと満席。
さらには立ち見まで出ました。

ゴールデンウイークだからかな?
それとも、実は入りのいい映画だったのか?

さて、プロであれアマチュアであれ、
音楽家にとって金言にあふれた映画でした。

特に印象に残ったのは、
音楽家である自分と、
普段の(演奏をしていないときの)自分とが深いところで融合したとき、
最高の幸せを得られるという言葉。

正確に言い得ていないかも知れませんが、
おおよそは間違ってなかったかと思います。

音楽に情熱を捧げる様子を見ていると、
私が勝手に私淑するマエストロ・フレデリック・フェネルを思い出しました。

金曜日だけれども、祝日の練習2017年5月6日

5月5日(金)は、

フルート × 2
オーボエ × 2(エキストラ & 見学)
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 2
トランペット × 7
ホルン × 3
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5

そして私の計36人で合奏しました。

せせらぎコンサート第2部の楽曲をプログラム順でやれるだけ、
という予定を組んでいました。
なんとか5曲くらいはできるかと思っていましたが、
3曲にとどまりました。

まあ、そんなところでしょうな。

音程やリズムの間違い。
今でもミスってしまう音はありますが、
かなり間違えなくなってきました。

その点はかなり改善されました。

が、フォルテピアノしたあとのピアノの維持ができなかったり、
スタッカートが甘かったり、そもそも飛ばしてしまったり、
テンポキープする冷静さを欠いてしまったり、
まだまだ改善すべき点は多々あります。

もちろん基礎的なことにも気を付けながら、
2か月後の本番を目指しましょうかの。

ようやく『ショーシャンクの空に』と出会う。2017年5月4日

例年、ゴールデンウイーク中は映画館に寄り付かないようにしています。
どこから出て来たのかと思うくらいの人の多さにしんどくなってしまうから。

とはいうものの、やっぱり映画が観たい。

TOHO シネマズ二条でかかっている『ショーシャンクの空に』なら、
リバイバルだし、
朝早い回だし、
しんどくならなくて済むのではないか、
と思って出掛けました。

「午前10時の映画祭8」。
ということは、8年目突入なんですかな?
料金もお安くてナイスですな。

ロビーは空いてました。
けれども、シアターには次から次へとお客さんが入ってきます。
やっぱりゴールデンウイークなんですな。
それと、この映画の人気の高さを表しているのでしょうか。

私は『ショーシャンクの空に』を観るチャンスを何回も逃がしてきました。
リバイバルされる度、
BS で放送される度、
なぜかうまくスケジュールが合わないのです。

ゴールデンウイークだから、そんな人が集まったのかも。
何度でも観たいという人も多かったのかな。

そんでもって、内容は … いや、素晴らしかった!
見事な人間ドラマでしたな。
観終わって余韻がなが~く残る作品でした。

もう一回観たくなりました。

『夜は短し歩けよ乙女』にぶっ飛ぶ2017年5月2日

仕事帰りに映画を観るかどうか、悩ましいところです。
眠ってしまうのではないかと不安になるし、
のどの渇きが我慢できるか分からないし。。。

が、『夜は短し歩けよ乙女』を観ようと、
思い切って立ち寄りました。

人気作品だからか、
ファーストデイだからか、
あるいはその両方だからか分かりませんが、
ほぼ満席。

いや~、混むだけのこと、ありますな。
非常に面白い映画でした。
まるでジェットコースターに乗ってるような気分。

『この世界の片隅に』とも、
『君の名は。』とも違う、
新たなテイストの映画でした。

音楽を付けているのは大島ミチルさん。
世界観を見事に表現してはると思いました。

東京佼成ウインドオーケストラ第133回定期演奏会を聴く2017年4月30日

4月29日(土・祝)。
東京佼成ウインドオーケストラ第133回定期演奏会を聴きに、
東京・池袋の東京芸術劇場に行きました。

いつもなら、出たとこ勝負で新幹線の切符を買って乗り込みます。
が、ゴールデンウイーク初日。
行きも帰りも事前に指定席を押さえられないならやめておこうと思っていましたが、
木曜日に余裕で買うことができました。
本格的な混雑は5月3日以降なのでしょうか。

旅の楽しみと言えば、やっぱり駅弁。
今回買い込んだのは「あなごめし」。
「今が旬」の言葉につられました。

20170429あなごめし

朝食を抜いていたので朝昼兼用でいただきました。
その後すぐ昼寝。
演奏会をバッチリ楽しむための準備を整えます。

最新の駅なのに「ちょっと寂しい」品川で降り、
山手線外回りで池袋へ。

エスカレーターでズンズン昇っていくと東京芸術劇場コンサートホール。
不思議といい席が残っている当日券を買い求めます。
プログラムも読み切って準備完了。

今回は「巨匠と若き芸術家の対話」と銘打たれています。
指揮は秋山和慶さん。
御歳76。
ソリスト(ピアノ)は金子三勇士(みゆじ)さん。
日本とハンガリーのハーフだそうで、28歳。

驚いたのは秋山和慶さんの若々しさ。
斎藤メソッドを体得された明快な指揮、勉強になりました。

その真価は1曲目の『オリエント急行』(フィリップ・スパーク)ですぐに発揮されます。
アタック・タイミング、音のオフ、隅から隅まで明確です。
もちろんスコアが透けて見えるのですが、
さらに音がブレンドされる具合がちょうどいい。
見事です。

2曲目は長生淳さんに委嘱された『ピアノと吹奏楽のための協奏曲』の世界初演。
金子三勇士さんの登場です。
いわゆる現代音楽ですが、やはり秋山和慶さんの指揮が明快で、
すごくクッキリした、シャープな印象でした。
もちろん金子三勇士さんのピアノも素晴らしく、
ついつい前のめりで聴いてしまう好演でした。

演奏後には長生淳さんも登壇され、
温かい雰囲気のまま第1部終了。

休憩の後、第2部のプログラムに驚きます。
ドビュッシーの『交響詩「海」』と、
ラヴェルの『バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲』。
どっちもメインですがな!
こんなに豊饒な、幸せな時間を味わうことができ、
ひたすら感謝です。

帰りは東京駅から。
崎陽軒のシュウマイが食べたくて「炒飯弁当」を買いました。
プレモルとともにいただきます。

20170429炒飯弁当

念のため申しておきますが、
駅弁のために東京往復したのではありません。
東京佼成ウインドオーケストラを聴くついでに、
駅弁も楽しんだのです。

テンポアップ2017年4月29日

4月28日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 1(見学)
バスーン × 1(エキストラ)
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 3
トランペット × 6(新入団員含む)
ホルン × 3
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
パーカッション × 3

そして私の計35人での合奏。
『キャンディード序曲』を徹底的に練習しました。

いつも時間切れで、楽曲の終結部の練習がおろそかになりがちでした。
そんな訳で曲の締めくくりから練習開始。

次に、曲の真ん中で美しい旋律が2回出てくるところに戻っての練習。

そして曲頭と、その再現部の練習。

最後にアタマからシッポまで、というスタイルでやりました。

私の高校時代には、
曲を締めくくるところから練習を始める、というのは、
よくやる練習方法でした。
せせらぎメンバーのそれぞれにとっては、どうでしょうか?
やったことある、
という人もいれば、
アタマから順番にやることしか想像つかない、
という人もいるでしょうか。

さて、『キャンディード序曲』。
これまでテンポに変化をつけず、
しかもテンポを遅めにして、
ガッチリ練習してきました。
そろそろテンポアップじゃろな、ということで、
何回か前からテンポを上げつつありました。
昨日も曲頭のテンポはちょっと前から取り組んできたくらいでしたが、
途中でテンポが速くなるところから終結部にかけては、
いつもより速かったと思います。

面喰ったでしょうか?

音程もリズムも嵌っていない箇所が沢山ありましたな。
が、いい練習になったのも確かです。

テンポの上げ下げに対応していくというのは、
楽器練習の王道だと思いますよって。

今年も鼻歌の季節到来2017年4月25日

せせらぎコンサートで演奏する楽曲の練習を何度もやってきました。
これらが自然と口をついて出てくる季節となりました。

歩いているときならホントに声を出してしまっても、まあ何とか、ですが、
電車の中ではあまりにカッコ悪いし、周りに迷惑。

という訳で声は出しませんが、
口は少し動きます。

これも変な人と思われる基となるので、
マスクで隠します。

花粉症対策で普段からポケットに入れてあるマスクが、
こんな場合でも役に立ちます。

それでも、音楽に入り込み過ぎると、
知らぬ間にリズムに乗って体が動くなど、
周囲からすれば不穏な行動が出てしまうのですな。

ふと気が付くと、向かいの席の人にジロジロ見られてたり …

気を付けんといかん。

視聴率2017年4月24日

私の嗜好と、世間の視聴率とはどうも合わないようで。

と言いますのも、視聴率が低い(らしい)大河ドラマの方が、
私にとってはピタッと来ることが多いのです。

例えば、マツケンが主演した『平清盛』。
私はとても楽しみましたが、
視聴率は振るわなかったようです。

平安時代、つまり約千年前という、かなりの古さ。
世間では受け入れにくいのでしょうか。

『八重の桜』も好きでした。
我が母校がいかにして作られたか、
感動しっぱなしで観てました。

が、世間の好みとは合わないか …

でもって、『おんな城主 直虎』。
日本人が好きな戦国時代の話なのに、
視聴率が低迷していると聞きます。

本当に女だったのか?
男だったのではないのか?
という信憑性も問われているとか。

しかし、私は面白くて仕方ないのですな。

まず、全く知らない話だというのが、いい。
信長ものや秀吉ものは飽きるほど観ましたし。

井伊家が、生き残りをかけたベンチャー企業みたいなところも、面白い。
現代に通ずるところがあると思います。

私は日本放送協会の回し者ではありません。
むしろ、その逆なんですが …
音楽も含め、見どころ満載だと思いながら楽しんでおりまする。